【事例検討会】レポート:2020年11月2日(月)

南多摩医療圏認知症疾患医療センター平川病院 主催

事例検討会 ~認知症について多職種で考える会 ~

2020年11月2日(月)のご報告

11月の事例検討は「平川病院でのコロナウイルス対応」~こんなときどうしたらいいのか?~というテーマでおこないました。

参加者は10名で、医師、高齢者あんしん相談センター、ケアマネジャー、薬局、市役所に勤務の方々でした。

 平川病院での感染予防対応の方法について看護師長の真島からお話しした後、2つのグループに分かれてグループワークをおこないました。

グループワークでは、認知症の方とコミュニケーションをとる際、相手の方に声がよく聞こえるよう傍で話をしたり、落ち着いてもらうために身体に触れたりしていたことが多く、いわゆる「ソーシャルディスタンス」をとることはなかなか困難だということ。電話で様子を聞くようにしているが、耳が遠い方とは電話だけでは充分なやり取りができないこと。認知症の方の中には、マスクをすることが理解できず、マスクをつけられない方がいることなどそれぞれの現場で課題となっていることが挙げられました。

 また、他人が家にくることが心配で介護保険の認定調査の辞退が多くあったという話もでました。

認知症の方に関わる仕事をしている人は職種を問わず、ご本人や家族と会うことが普通だったため、試行錯誤している状態ということがわかりました。

 また、ZOOM開催に慣れていないためご迷惑をおかけしました。皆様の職場やご自宅では利用についてどんなご苦労があったかなど、お話しできる機会もあれば…とおもっています。

次回12月7日(月)は模擬事例を予定しております。

精神保健福祉士 下山

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